HOME

アクセサリーは時代によって変化していく

アクセサリーとは本来は付属品や付属物を指す言葉なのでいろいろなものがありますが普通女性がアクセサリーと言えば身に着ける装身具のことです。ブローチだったり指輪やネックレスだったり女性が自分をより美しく飾るための小道具だったりします。

しかし歴史的には違うようです。アクセサリーは外敵から身を守る魔力があるものだったり時の支配階級の人間が権力を誇示するための物だったようです。アクセサリーによって身分の高さや役職の違いを現していたのでしょう。

アクセサリーの材料は花や木の実、貝殻、動物の骨や牙、角を加工して作っていたようです。縄文時代には耳環や腕輪などの装身具が見られ古墳時代には鍍金を施された金銅製のアクセサリーが作られていたようです。ヒスイ、メノウ、水晶などを使ったアクセサリーも発見されています。

平安時代になるとアクセサリーで身を飾るよりも何重にも重ねた着物の色彩と長い黒髪を最上の美としたようです。

平安時代後期から鎌倉時代になると男性の装飾対象は刀や鎧、兜といった武具へと変化していったようです。

江戸時代になると粋といった概念のもとに根付、煙草入れ、櫛、簪、印籠、帯留めといった日本独自の装飾品が発展を遂げることになります。職人が技を極め己の感性で仕上げたものを大店に納めたりあるいは腕に自身のある職人は店に納めずとも依頼を受けて作ることもあったでしょう。客の多くは財政的に豊かな大店の主か大名だったのではないでしょうか。

これからもアクセサリーは必要に応じて変化していくことでしょう。

What's New(新着情報)

HOME